心に響いた言葉

先日テレビを見ていたら、日ハムの新庄監督がいいことを言っていた。

いつもファンサービスをしていることをマスコミから言われると、

「お客様(ファン)を喜ばせるためにやっているのではなく、自分が楽しいからやっている。」

この言葉が心に響いた。

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自分が楽しいことをやっていることが結果的にファンを喜ばせることにつながっている。

人の役に立つことをしたい。と思っている自分が偽善者に見えてきた。

人の役に立つことを本当に自分が望んでやっていることなのか、

いやいやながらやっていたとしたら、それは人の役に立てているのか。

でも、結局は自分がやっていることは自分が望んでいるからやっているんだよね。

新庄監督のいうように楽しいかどうかはわからないけど、今行っている自分の行為は自分が望んでやっていることなんだよね。

折角だったら、結局は自分が決断していることなのだから、楽しいほうがいいに決まってる。そのことをはっきり堂々と言えるということは、ある意味自分の行動に責任を持っているということだ。

新庄監督の言葉はまさに的を得た真実だ。